鳥取県米子市皆生温泉3丁目にある海鮮料理屋さん「なる美寿司」
今回、地元の超人気店「なる美寿司」さんにお邪魔してきました!
皆生といえば海!海といえば新鮮なお魚!ということで早速紹介して参りましょう!
お店の外観は温泉街に溶け込むような風情ある作りとなっています。
店内はカウンターが8席と、テーブル席が42席で地元のお客さんたちで賑わっており、海鮮居酒屋といった印象です。
大きな水槽の中で泳ぐ魚に目がとまり…これは期待大っ!
お品書きに目を通すと、どれも美味しそうなメニューばかりでお腹の虫が騒ぎます。
最初の一品はスタミナしじみ!
ニンニク醤油に漬け込まれたしじみということで、一口食べるとニンニクがガツンと効いていてめちゃくちゃ元気の出る味です。
続いてクジラの竜田揚げを注文。
衣がサクっとしていて、お味は牛と間違えるほど!モー烈に美味しい!
ビールが進むお品を楽しんでいると、本日の主役が運ばれてきました。
冬の味覚の絶対王者、松葉ガニ!しかもこの蟹、信頼のブランドタグ付きです!
七輪で炭火の焼きガニを目の前で作っていただきました。
蟹のいい香り、カニミソがグツグツと煮立つ光景、食べる前から楽しませてくれます。
熱々の焼きガニは香ばしく、身がギュッと締まっていて絶品です。
カニミソもすくって口に入れると・・・こ、これは旨い、旨すぎる・・!!
もう旨い以外の表現が見当たりません。とにかく旨いです。
カニミソを一通り楽しんだら、甲羅に日本酒を注いで残ったカニミソと混ぜ混ぜ・・
はい!出来上がりました、お楽しみの甲羅酒です!
日本酒とカニミソのペアリング、蟹の濃厚さがお酒に移って独特の風味を楽しめますよ。
すっかり蟹三昧をご馳走になったところで、お次にやってきましたのは、蛤のお鍋!
昆布だしに蛤をゴロゴロと入れ、パカっと口が開いたところをいただくのですが、これがまたお出汁がとてつもなく美味なのです。
美味しすぎるあまりお出汁をたくさんいただきたくなるところですが、シメの素麺が待っているので、ここは我慢します。
昆布と蛤のお出汁で湯がいた素麺は心も体も温めてくれました。
新鮮な海の幸とともに日本酒を楽しみ、最後はカッパ巻き・かんぴょう巻き、バッテラをいただきました。
カッパ巻きとかんぴょう巻きにはワサビが入っているのですが、この意外な組み合わせ、とっても合うのです!
バッテラは付け合わせのカボスを少し絞ると、爽やかな風味が口いっぱいに広がり、最高の締めとなりました。
大将の技が光る数々の絶品料理を、ぜひ一度ご堪能ください。
店舗情報
【店舗名】なる美寿司
【住所】鳥取県米子市皆生温泉3丁目7−3
【営業時間】18:00〜21:30 (ただし、ネタがなくなり次第閉店の場合もあり)
【定休日】月曜日、隔週日曜日
【電話番号】0859-22−5498
【駐車場】なし
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